阪神歴代助っ人の年度別成績(野手編)

1999年
名前出場試合打率本塁打打点
ブロワーズ73試合2割5分1厘10本43打点
ジョンソン125試合2割5分3厘20本66打点
左右の大砲として獲得。ブロワーズが序盤で戦線離脱したときは、右の大砲がいないときついですね〜とか解説してた人がいたりしましたが、 戻ってきたらさっぱり打たない。打席から離れすぎで超扇風機。よく真似して遊んでました。
ジョンソンは途中めちゃくちゃ打ち出して、おいおいHRキングなっちゃうんじゃねえ?とか思ったけど打たなくなるともう全く打たなくなった。 結局20本止まり。まあそれでもマシなほうだった。もしかしたら契約延長かと思ったけど無理でした。二人ともあっさり一年で解雇。

2000年
名前出場試合打率本塁打打点
タラスコ102試合2割3分9厘19本57打点
ハートキー76試合2割7分2厘4本27打点
バトル13試合2割2分7厘1本1打点
フランクリン8試合1割7分2厘2本6打点
野手だけで4人か…。はじめは確かタラスコとバトルのみで、途中加入でハートキー。日本ハムから移籍してきたのがフランクリン(多分)。
まずははじめの二人。バトルはなんなんだこの成績。本塁打1本、打点1て。タラスコは結構活躍した覚えがあったんだけど打率低いね。まぁ、この4人の中では マシなんだけども…。
途中加入のハートキーは、打率結構いいのにパワーなさすぎる。助っ人でこのパワーだとさすがにきついか、せめて打率3割はないとね。 フランクリンは持病の腰痛だかなんだかでダメダメになったので日ハムに捨てられたのを拾ったんだと記憶してるが、やっぱり無理だった らしい。フランクリンどこいったんだ?ってかんじで終わってた。

2001年
名前出場試合打率本塁打打点
クルーズ70試合2割3分4厘14本34打点
ペレス52試合2割2分2厘3本19打点
エバンス13試合2割4分2厘2本14打点
この年もはじめはクルーズとペレスだけだったはず。クルーズはオープン戦で本塁打王になる超優良助っ人な匂いをプンプンさせて シーズンに入ったらくるくるクルーズに変身した。パワーがあるのは誰の目にも明らかなんだがボールに全く当たらない。 ただ、清原に3本のHRを浴びて負けた試合でクルーズも負けじと3本打ったのは萌えた。でもそれだけ。結局 くるくる回って帰国。ちなみに2年後中日に入団して、再びくるくる回ったのは有名な話。ペレスはまあ典型的なダメ外人。悲惨すぎて語るところがない。
エバンスは途中加入だったけど、パワーない、打率低いでダメダメだった。一応選球眼は良かった気がするとフォロー。ちなみに なぜか2002年もいたけどずっと二軍でした。西武に拾われて(トレード?)そこそこ活躍したけど、結局解雇。

2002年
名前出場試合打率本塁打打点
アリアス126試合2割5分8厘32本82打点
ホワイト73試合2割2分7厘7本21打点
ついに他球団の外人を高額で雇いはじめる。元オリックスのアリアス入団。オリックス時代からファンだったが 調子の波が激しいので不安だった。シーズンに入るとその不安が的中するが、過去の外国人と比べると神様のような活躍。 4番を任せるには役不足だったが、十分な活躍だった。
ホワイトは名前が白いのに黒いと評判。守備のハッスルプレイで観客を楽しませるが、肝心の打撃がもうだめぽ。 この成績で73試合も出たのはある意味すごいぞタイガース。
ちなみにムーアの打率は2割7分4厘で外国人トップだった。

2003年
名前出場試合打率本塁打打点
アリアス124試合2割6分5厘38本107打点
金本という打の柱が入団したので、ついに野手の新外国人が0に。個人的には寂しかったが、そのおかげ(?)か アリアスが本塁打王を争う活躍。さらにそれなりにチャンスにも強くなり、ついに優勝を果たす。しかし、同時にアリアスの年俸も急騰。 2004年の解雇につながる。
この年のムーアは打撃絶好調で打率3割2分6厘をマーク。打席であれだけ鋭い振りをするピッチャーはそうそういない。

2004年
名前出場試合打率本塁打打点
アリアス117試合2割7分2厘25本84打点
キンケード26試合2割3分3厘3本7打点
クルーズの悪夢再来。オープン戦で打ちまくったキンケードがただの当たり屋のブンブン丸と化し、デッドボールで怪我をして 復帰した直後に再び怪我をするという運の悪さもあり、あっさり解雇。個人的にはもう一年見たかったが、年俸もそんなに安くなかったので 容赦なく切られました。
アリアスも怪我の影響か本塁打が思ったより増えず、印象的な活躍ができなかった上、年俸がかなり高くなっていたので解雇。 使われ方も微妙だったので、監督の信用もイマイチなかったのではと予想。
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