1999年 |
名前 | 登板試合 | 勝敗 | 防御率 | 投球回数 |
リベラ | 29試合 | 1勝1敗12S | 0.71 | 25.1回 |
メイ | 18試合 | 6勝7敗 | 4.25 | 112.1回 |
ミラー | 11試合 | 2勝4敗 | 5.98 | 52.2回 |
リベラは二年目。成績だけ見るとかなりいい。なんかデータが間違ってるんじゃないかとまで思えてくる。なぜならこの年限りで
いなくなっているから。なんでだろう?
メイは先発でそこそこ活躍。この選手も二年目。超貧打線なのにこの成績で6勝してるのはすごい。ただ、超性格が悪く
監督とも合わなかったために解雇。翌年から巨人に移籍し、大活躍。打席を外した和田さんの頭に球を投げた事件で
阪神ファンの怒りを買った。あの時はたしかに時間かけすぎとは思ったが、そんなことは問題ではない。
ミラーは球速の遅い投手陣を考えて獲得した、150kオーバーの速球投手。球が速いだけでした。
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2000年 |
名前 | 登板試合 | 勝敗 | 防御率 | 投球回数 |
ハンセル | 20試合 | 7勝8敗 | 4.34 | 114回 |
ミラー | 17試合 | 0勝2敗6S | 7.41 | 17回 |
ラミレズ | 9試合 | 1勝3敗 | 5.55 | 35.2回 |
ハンセルは体がでかくて球が速い先発型投手。一応そこそこの成績だったので契約延長。
ミラーとラミレズはほとんど記憶に残っていない。成績見てもグダグダなので開幕ちょろっと投げただけで解雇されたんだろうと
思う。
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2001年 |
名前 | 登板試合 | 勝敗 | 防御率 | 投球回数 |
ハンセル | 27試合 | 5勝13敗 | 3.49 | 162.1回 |
カーライル | 28試合 | 7勝10敗 | 3.87 | 153.1回 |
新外国人はカーライルのみだが、二年目のハンセルと共に先発ローテーションの一角として大活躍。
と、いいたいがこれまた貧打線で負け越し。特にハンセルは防御率3.49で借金8です。
ちなみにこの年覚醒した井川も防御率2.67で借金4でした。
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2002年 |
名前 | 登板試合 | 勝敗 | 防御率 | 投球回数 |
ハンセル | 5試合 | 0勝0敗 | 1.93 | 4.2回 |
カーライル | 3試合 | 0勝2敗 | 7.53 | 14.1回 |
バルデス | 42試合 | 4勝3敗22S | 1.54 | 52.2回 |
ムーア | 27試合 | 10勝11敗 | 3.33 | 181.1回 |
ムーア、バルデスが加入。この二人が強烈な活躍を見せ、ムーアは井川に続くピッチャーとして先発ローテーションを守り、
驚異的なバッティングでもチームを引っ張った。バルデスも守護神としてムーアに負けず劣らずチームに大きく貢献。
しかし、前の年活躍したハンセルとカーライルはほとんど活躍することなく、この年で解雇された。
さらになぜかバルデスまでも解雇され、中日へ移籍した。
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2003年 |
名前 | 登板試合 | 勝敗 | 防御率 | 投球回数 |
ウィリアムス | 52試合 | 1勝1敗25S | 1.54 | 52.2回 |
ムーア | 21試合 | 10勝6敗 | 4.35 | 111.2回 |
ポート | 8試合 | 0勝1敗1S | 9.64 | 9.1回 |
リガン | 29試合 | 3勝0敗 | 1.51 | 35.2回 |
ポート、ウィリアムスが新規加入。開幕当初はウィリアムスを中継ぎで使い、ポートを守護神とする予定だったが、
ポートが全く使い物にならなかったのでウィリアムスが代わりとして抑えに。ウィリアムスは開幕からしばらくは
まさに守護神として神がかり的な活躍。後半は打たれることもたまにあったが、防御率1.54という凄まじい数字を残す。
二年目のムーアも開幕から連勝、連勝で活躍するが、夏場以降の不調や怪我の影響で前年ほどの成績を残せず。
日本シリーズでも2試合に先発するが、結局解雇されてオリックスへ移籍。
ポートは2軍でずっと調整していたが、結局活躍できず、シーズン途中で解雇。代わりにリガンが加入。
そのリガンは中継ぎとしてすさまじい結果を残し、優勝に大きく貢献。安藤、吉野、ウィリアムスと共に勝利の方程式を形作った。
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2004年 |
名前 | 登板試合 | 勝敗 | 防御率 | 投球回数 |
ウィリアムス | 51試合 | 2勝4敗14S | 3.28 | 46.2回 |
リガン | 23試合 | 1勝1敗4S | 2.84 | 25.1回 |
モレル | 21試合 | 0勝1敗1S | 3.67 | 27回 |
ホッジス | 8試合 | 2勝3敗 | 5.31 | 40.2回 |
マイヤーズ | 20試合 | 1勝2敗 | 4.07 | 24.1回 |
モレルが新規加入。ウィリアムス、リガンの使い方が固定されないまま酷使され、リガンは故障。復帰してすぐまた再発し、治るメドが立たないため解雇。
ウィリアムスも制球が悪いことが多く、前年ほどの活躍はできなかった。しかし五輪の対日本戦で凄まじい投球を見せ、豪州を銀メダルに
導いたのは記憶に新しい。モレルも外国人枠の関係で、二軍暮らしが長く。一軍でも目立った活躍ができなかった。
リガンがシーズン途中で帰国したために、マイヤーズとホッジスの二人が急遽加入。ホッジスはヤクルトで最多勝を獲ったホッジスの弟
として期待されたが、来日してすぐになかなかのピッチングを披露した以外はさっぱりで、結局解雇。
マイヤーズは抑えとして大事な場面で惜しげもなく投入され、ことごとく期待を裏切る。横浜のウッズにサヨナラ満塁ホームランを打たれた
ときは、マヨネーズいらね。と、本気で思った。当然解雇。
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